【保護犬 大阪】譲渡会の場所3選！ボランティア団体も紹介

あなたは犬を飼いたいなと思ったとき、将来の家族になるワンちゃんをどんな場所で探しますか？

大阪府には、保護犬や猫の里親募集や、譲渡会をしているボランティア団体が数多くあります。

譲渡会で保護犬を迎えたいという人も増えているよね。

そこで今回は、

についてご紹介しますね。

【保護犬大阪】①動物愛護管理センター（アニマルハーモニー大阪）

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大阪府が運営する動物愛護管理行政の推進拠点、動物愛護管理センター。

また、人と動物をつなぐマッチング事業として、「アニマルハーモニー大阪」の運営もしていますよ。

こちらは、ペットを譲りたい人と譲渡してほしい人をつなぐ登録制のマッチングサービスです。

元の飼い主が自分で新しい飼い主を探すこともできるんだね！

動物愛護管理センターでは収容される動物を減らし、新しい飼い主にめぐりあえる譲渡活動などの取り組みをしています。

日本全国で行政が運営している動物愛護管理センターですが、大阪府では直接元の飼い主から新しい飼い主に譲るという方法を取っているんですね。

この方法は環境の変化が少ないので、ワンコにとってもストレスが少ないというメリットがあります。

その他にも、収容された動物たちについてSNSで発信するなど、親しみやすい印象を受けました。

譲渡会の場所や里親募集方法は？

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大阪府動物愛護管理センターでは、収容動物の最新情報をSNSで発信しているので、気になる子がいればいつでも相談に行くことができます。

さらに、不定期で譲渡会などのイベントも行っていますよ。

センターの施設見学も可能ですが、動物の譲渡を目的に見に行きたい場合は必要事項を確認したうえで申し込みをしてから行きましょう。

どんな子がいるのか見てから決めたいという場合も、申し込みが必要だよ。

譲渡会は事前予約だけで参加可能ですが、猫とうさぎの譲渡会がメインなので、ワンコに出会う機会は少ないかもしれません。

子犬だけではなく、成犬や飼育が難しいワンコの譲渡活動もされているので、犬の飼育に慣れている方はぜひ考えてみてくださいね。

譲渡費用や里親になる条件は？

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行政が運営している施設なので、基本的に譲渡費用はかかりません。

ただし、飼育し始めてからはワクチン接種や避妊去勢手術を必ずしなければいけないので、そういった費用は当然かかるようです。

最初はたくさん買うものがあって、お金がかかるよね。

次に、譲渡条件についてまとめました。

こうしてみると、譲渡条件はたくさんあるように見えますよね。

ただ、新しい飼い主が今後終生飼育できる状況かどうか、未来の可能性についても聞いている内容でした。

一度飼い主と離れた経験がある子たちだから、最後まで飼ってくれることが一番大事だよね。

個々の犬の性格や飼いやすさなどによっては、個々に追加の条件が決められている場合もあります。

怖がりな成犬や大型犬などは、犬の飼育経験の有無やきちんとコントロールできる体力がありそうか、なども条件に加えられていました。

【保護犬大阪】②おおさかワンニャンセンター（大阪市動物管理センター）

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大阪市が運営している動物管理センターで、通称は「おおさかワンニャンセンター」ですね。

飼えなくなった犬や猫の相談に乗ったり、飼い主のいない子達の譲渡活動などを行なっています。

新しい飼い主のところに行く前の犬や猫を、一時的に保護する施設もあるよ。

また、主に市内在住の小中学生を対象にセンターでの犬猫のふれあい活動や、幼稚園や保育園等には出張犬とのふれあい広場といった活動をしています。

おおさかわんにゃんセンターの愛称は、大阪市民から公募して『大阪動物愛護フェスティバル2010』開催会場で来場者の投票によって決められたんだとか。

愛称決定の裏には、「大阪市民にとって身近で親しまれる施設でありたい」という思いが込められています。

譲渡会の場所や里親募集方法は？

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おおさかわんにゃんセンターでは、毎週水曜日に譲渡会を行なっています。

譲渡会は「ワンニャン教室」として、犬と猫の適正飼養講習会や飼い方相談があらかじめセットになっているのだとか。

講習を受けてからでないと、面会できないようになっているんだ。

なので、犬や猫の譲渡を希望する場合、飼い主としての最低限の知識は必ず持てることになれるのが大きなメリットですね。

譲渡を希望している場合は、必ず事前に予約をしましょう。

行政が運営している動物愛護センターは、一人一人のスタッフの方の負担が大きいのかもしれません。

譲渡や面会のために費やせる時間が少ないのか、1日に対応できる数は少な目な印象ですね。

1日に犬猫2組ずつだから、早めに連絡しよう！

譲渡費用や里親になる条件は？

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おおさかワンニャンセンターは市営の保護センターなので、基本的に譲渡にかかる費用は無料です。

譲渡費用はかかりませんが、犬の飼育を始めるうえで必要な物は購入しなければいけないのと、予防接種や避妊去勢手術等にはお金がかかるでしょう。

お家に迎えてからしなきゃいけないことはたくさんあるよ！

譲渡条件については、以下のとおりです。

譲り受ける時の条件は、きちんと狂犬病の登録や避妊去勢手術を受けさせること、終生飼育することなどの条件が明記されていました。

また、譲渡後6ヶ月から1年の間には動物の状況を報告することが条件に入っています。

実際に飼い始めてから困ったことが起きたりするから、飼い主にとってもいい機会になるかもね。

場合によっては、ご家庭への立ち入り調査に協力しなければならないなど、譲り受けてからの条件は少し厳しいと感じました。

【保護犬大阪】③anifare大阪

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アニフェア大阪（リコンディショニングシェルター）は、管理獣医師がいるシェルターを運営している動物福祉団体。

動物たちは受入時に健康チェックを行い、シェルタースタッフが毎日の健康管理も行なっていますよ。

里親さんにとっても、動物を預けなければいけない元飼い主さんにとっても安心できるね。

動物病院を併設しているわけではないので、治療が必要な場合はサポート動物病院と里親様にお伝えする事で運営しています。

リコンディショニングシェルターってなに？

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「リコンディショニング」とは、主にスポーツの分野などで使われてきた言葉で、「ケガや病気、ストレスなどで生じた問題を再び（RE）良い状態（Condition）に回復させること」という意味です。

シェルターではどんなことをするのかな？

保護されたワンコは病気や怪我を負っていたり、栄養不良や不衛生な状態にある場合もあるでしょう。

また、心に傷を負っている場合はとても飼いにくい状態に陥っていることもありますよね。

リコンディショニングシェルターでは、適切なケアをしてできるだけ良い状態（Condition）で新しい飼い主さんの元に行けるようにしています。

譲渡会の場所や里親募集方法は？

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anifare大阪で運営しているリコンディショニングシェルターでは、毎日譲渡会が行われています。

また、イベント譲渡会や、近くのショッピングセンターなどで譲渡会を開くイベントも定期的に開催していますよ。

シェルターは大通りに面しているので、外から保護犬ちゃんたちの様子を見ることができます。

ただ、ペットショップではないので、保護犬との面会や施設内の見学には予約が必要ですよ。

今飼っているいるワンコも連れて行っていいみたいだよ！

予約はホームページ見学予約フォームやInstagramのDM、電話でも可能なので、使いやすいものを利用ください。

譲渡費用や里親になる条件は？

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「anifare大阪」の譲渡費用についてはこちら。

フードはその子によって種類を選ぶ事もできます。

ペット保険は犬種や年齢、保険の内容などよって値段が変わる他、寄付金も特に料金は決まっていないようですね。

まとまったお金がかかるけど、寄付金以外は必要経費だからとても良心的だね。

しつけ用サプリメントは環境の変化によるストレスを軽減するため、気持ちが落ち着く作用があります。

セット内容は選択の幅があり、ワンコのために用意した製品ばかりですね。

次に、「anifare大阪」の譲渡条件はこちらです。

譲渡前の審査に通過しなければなりませんが、実際に必要な条件やNGの条件は詳しく記載されていませんでした。

審査をする側としては大変かもしれませんが、飼い主の年齢や家族構成、飼育経験などで線引きをしていないというところが特徴ですね。

他のボランティア団体じゃ譲渡してもらえなかった場合でも、ここならチャンスあり？

譲渡後半年間はドッグフードの定期購入が必須ですが、譲渡後もきちんと飼育されているかどうか確認するという意味合いも兼ねているのかもしれません。

まとめ

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今回は、大阪府で保護犬を引き取れる譲渡会の場所や、里親募集をしている動物福祉団体をご紹介しました。

行政のセンターはボランティアに興味がある人にもおすすめだよ。

保護犬の譲渡活動は、以前に比べて様々な形や方法が取られるようになってきましたね。

新しく家族になるワンコとの出会いはどこにあるのか、ご家族に合った方法で探してみてください。

わんこの里親ナビ　運営事務局

『わんこの里親ナビ』は、小さな命を救いたいという想いから、このブログを立ち上げました。動物の個性や環境に合った家族を見つけるお手伝いができればと願っています。保護犬や保護猫との出会いを通じて、里親さんにも新しい喜びと癒しをお届けしたいと考えています。ぜひブログを通して、一匹でも多くの動物に幸せな家族を見つけていただけたら幸いです。