ジモティーで犬の譲渡はトラブルが多い?怪しい人や被害に遭ったケースも紹介

ジモティーで里親を探したときにひどい人がいると噂があるのは知ってますか?
実際に起こった犬の里親に関するの怪しいトラブルとは?
- ジモティー里親にひどい人が実際にいるのか?
- 怪しい人や実際にあった被害やトラブルについて!

安易に取引しないことが肝心!うまい話には気をつけよう!
ジモティーの里親探しを行う際に、ぜひ参考になさってください!
ジモティーとは?(そもそも生き物を取り扱う時点で疑問)

なんかジモティーに出てる里親さ、、
— ちょいでかぷーそら&ポメプーのサン (@AmEenhzrSL7C64Q) June 27, 2023
この人もだし
前にティックトックのアカウント引き継いでもらって
毎日わんちゃんの投稿できる人が条件とか
意味わからなさすぎて……
吠えて威嚇とか、、そらはどーなるんだww
毎日娘と戦ってますけどww
結果自分たちの環境にあわないと
さよならなの?悲しすぎる pic.twitter.com/anCY1UYDC6
インターネット上では、ジモティーで里親のトラブルについての投稿が多く見受けられました。
ジモティーは、不用品を出品できるフリマサイトです。
安い値段や無料で家具家電などを譲ることができるジモティーでは、ペットの里親募集のために利用することもできます。
そもそも、フリマサイトで生き物の受け渡しが安全に行えるのか疑問ですよね(汗)

怪しい人の特徴ってあるのかな?
実際に、どんな状況で里親トラブルが起きているのかまとめましたのでご覧ください。
【応募する側】ジモティーで犬のやり取りをして怪しい例

大阪市住吉区庭井在住、47歳の空手師範の男がキジトラ猫を譲り受けては虐待しています。ネコジルシ、ジモティー、ペットのおうち、ハグーにそれぞれアカウントを設け、今なお猫を物色中。譲渡する側も慎重にして欲しい😿
— chichinanko〜保護猫を家族に🌿里親詐欺・虐待から動物たちを守りたい😺 (@chichinanko) February 12, 2024
画像はうちのキジトラの仔猫時代↓こんな可愛いのになぜ虐待するの😭#里親詐欺 pic.twitter.com/XPh4h4WZ8M
ジモティーで里親を探した人の意見から、トラブルが起こる特徴をまとめました。
- ペットを早く引き渡しをするように急かしてくる!
- 時間帯を問わず、返信をしていないのに連絡を何度もしてくる!
- 家を訪問して飼育環境を確認することを拒む!

ちゃんと可愛がってくれる人に出会いたい!
里親への引き渡しの前に、メッセージ等での怪しい行動を見極めたいですね。
ペットを早く引き渡しをするよう急かしてくる!

里親へ応募してくる人の中には、とにかく犬や猫を早く受け取りたいと急かしてくる人がいます。
早く受け取りたいという背景には、虐待目的のため、とにかくどんな犬や猫でもいいから集めている可能性があるかもしれません。

メッセージのやり取りで、少しでも違和感を感じたら断った方がいいです!
時間帯を問わず連絡を何度もしてくる!

無料で個人間の譲渡ができるため、利用するハードルが低く、気軽に里親の応募ができてしまいます。
里親相手を検討している間に何度も連絡してくる人は、常識的にも疑ってかかったほうがいいでしょう。

こういう自分勝手な人は、引き渡し後も文句を言ってくるケースが多いようです。
譲渡後に話が違う、なんて言われないように、早めにお断りしたほうがいいです。
けっこう強引なのが特徴です。
家に来られることを拒む!

ペットをお渡しする際に、飼育環境の確認も兼ねて里親の自宅へ行こうとすると、頑なに断られることがあるようです。

なにか見られたらまずいことがあるのかな?
しかし、ネット上でしかやり取りをしたことのない相手へ、家を知られることに抵抗を持つ気持ちも理解できます。
そのため、里親の飼育環境を確認できずトラブルを事前に察知しにくいです。
ジモティーで里親募集するのはやめたほうがいい?

【#拡散希望 】これで絶対に大丈夫とも言えないし、一概に全部怪しいとはいえないかもしれませんが、、里親詐欺のメッセージでよくある例を簡単にまとめてみました。これと、里親チェックリスト、新聞記事の3点セットで注意喚起、啓蒙ができたらと思います…😱💦 #ジモティー #猫好きさんと繫がりたい pic.twitter.com/CFBC8btmn8
— ねこ〈動物の命を守るため拡散の協力を〉 (@necooomaru) July 11, 2021
ジモティーで里親募集するのは、トラブルが多くおすすめできません。
やむを得ず、ペットを里親へ出すのであれば、まずは保護団体へ相談することをおすすめします。
ペットに限らず、無料で物がほしい人がジモティーを利用していることが多いです。
「安かろう、悪かろう」という言葉は、そこに集まってくる人に対しても言えることかもしれません。
また、知らない相手とやりとりする際に、連絡先の交換や飼育環境の確認を依頼するなどを個人が行うにはハードルが高くなります。

なんだかジモティーは危なそうだね。
無料で手軽に掲載して、里親探しができると思いがちですが、安全に利用するには多少の手間と時間をかけることが必要です。
譲渡後にジモティーであった怪しい人やトラブルについて

秋田犬ウタ🐕
— 三村志乃 (@shinomimura) November 7, 2023
おっとりした性格の女の子
おもちゃ大好き🧸
元の飼い主さんは引越しを理由に
この子をジモティーに出したとか
大型犬って、広い家が必要だし、
お金もかかるけど、
飼う前からそういうこと調べて、
覚悟持って飼うことが大事だよね#保護犬 pic.twitter.com/hIvC4FsYNb
ジモティーで譲渡のやりとりをして、トラブルとなった例をネット上で見つけたのでまとめました。
- 元飼い主から譲渡後に犬を「返してほしい」と言われる
- 譲渡後にペットの世話をしている形跡がない

実際にあったトラブルってどんなの?
トラブル実例①:元飼い主から譲渡後に犬を「返してほしい」と言われる

黒柴を盗まれたと仰ってた方、ジモティーに登録して譲渡を呼びかけしてたのか。
— フンモモ (@0fJ0el9zDLyxEN6) April 22, 2022
事情が変わってきたな… pic.twitter.com/fgfsRANjDR
ジモティーで犬を譲渡した後、元飼い主側が「犬を盗まれた」と言ってSNS上で騒ぎ、トラブルとなりました。
ジモティーでは、一応譲渡契約書を交わすようになっていますが、個人間のやりとりだと契約書を交わすことを省いてしまい、実際にトラブルへ発展したときに対処が難しくなります。

譲渡する場合は、契約書を交わそう!
どんな人かわからない相手に、命のあるペットを渡すのはリスクが高いです。
こうしたトラブルを目にすると、知らない相手と個人間でペットや物品の譲渡をするのが恐ろしくなりますね。
インターネット上での里親探しは、相手の素性がわかりずらいのでしっかり見極めることが必要です。
トラブル実例②:譲渡後にペットの世話をしている形跡がない

🚨里親詐欺虐待者に注意🚨
— アルハニー猫 #生体販売撲滅 (@aluhoney) April 26, 2016
「譲渡すればもう幸せ」ではなく「譲渡してから本当に幸せを掴めるかどうかが正念場。【あちこち別の犬猫の里親に次々と挙手し、早く欲しいと急かす。←他ツイとのやり取りを調べて‼️犬猫の扱いに慣れてると強調する等】 pic.twitter.com/DAQuxP2zzk
里親を見つけるサイトを利用している人の中には、犬や猫を虐待目的で探している人がいます。
こういったトラブルが発覚するときは、譲渡後しばらくは写真などを送る約束をしたのに連絡がつかなくなったり、近所の噂などで虐待を知ることが多いようです。

怪しい人にペットを渡したくない!
メッセージ内では、犬や猫を引き取ることを楽しみにしている様子を出したりして、一見判断がつきにくいかもしれません。
しかし、日程を急かしてきたり、他の犬猫を片っ端から探しているなどが見られたら、やりとりを慎重になって判断することが大事です。
里親の募集に慣れていなさそうな人を狙ったりするケースもあるようなので、気をつけましょう。
飼育環境の確認はお互いに必要!

ペットをやむを得ずに、里親サイトへ出さなければならない場合は、相手の自宅を見せてもらい、飼育環境の確認をしておきたいです。
やり取りを開始する場合は、まず最初に必ず確認しておくことを強くおすすめします!
自宅の確認を頑なに拒否するような人であれば、お断りをするとルールを決めてもいいでしょう。
また、賃貸に住んでいる場合は、ペットの飼育が可能な物件かどうかを書類上で確認することがおすすめです。

ずっと大事にしてくれる家族を選びたいね。
犬や猫を里親へ手渡してしまうと、その後の様子を知ることは難しくなるのでペットを手渡す前に、今後の飼育環境について入念に確認が必要です。
こうした自宅の確認や連絡先の交換など、個人で行うには一歩踏み入って確認する必要があるので、ハードルが高くなります。

それと、契約書は必ず準備しよう!
まとめ

ジモティーで里親を探したときにひどい人がいると噂があるけど、本当かな?
実際に起こった犬の里親に関するの怪しいトラブルとは?といった疑問についてまとめました。
- ジモティー里親にひどい人が実際にいるのか
- ジモティーでの里親トラブルは多くある
- 怪しい里親の犬のトラブルまとめ
- 持ち飼い主から「返してほしい」と言われる
- 譲渡後に世話をしている形跡がない
ジモティーでの里親トラブルは、目も当てられないような悲しい結末になってしまうケースもありました。

ペットの命に責任を持とう!
個人間の里親探しは、こうしたトラブルとなる可能性もあるので十分に気をつけてください!